Go Procedual: Lesson One「Quickstart」
(柱の上下土台の作成)
柱の作成:
柱の土台
1:boxを作成、iキーでGeometryレベルに入る
box1(SOP);
ノードの機能:6面をもつ直方体の箱をクリエイトする。
このシーンでの役割:材料の入手1
目的:土台を作る素材を作成。
データ:SizeY 0.15 CenterY 0.075(もしくはエクスプレッション)
SizeYの値を選択し、CenterYへドラッグ&ドロップして選択画面から「Relative Channel Reference」を選択し/2を加える。
ch("sizey")/2
上流ノード:なしインプット:なし
アウトプット:底辺が0の位置にある板状のポリゴン・キューブ
下流ノード:polyextrude1
2.sキーで選択モードにし、一番上のフェイスを選択。
polyExtrude
polyextrude1(SOP)
ノードの機能:ポリゴンフェイスやエッジをエクストルードする。
このシーンでの役割:加工1
目的:材料のキューブ形状を変形し土台形状を作成
データ: Translate Z 0.1 Inset -0.15 程度 (これはチュートリアルでは指定されてないが似たような形状を作る上で自分で仮定した数値)
上流ノード:box1(キューブの作成)
インプット:デフォルトのポリゴン・キューブ
アウトプット:土台の一番下の形状
下流ノード:polyExtrude2 (加工の継続)
3.qキー(直前コマンドの繰り返し)で、PolyExtrudeを繰り返す。
polyextrude2(SOP)
ノードの機能:ポリゴンフェイスやエッジをエクストルードする。
このシーンでの役割:加工2
目的:二番目の土台形状の下部分を作成。
データ: Translate Z 0.05 Inset なし
上流ノード:box1(キューブの作成)
インプット:一番下の台形状
アウトプット: 一番下の土台の上が少し伸びた形状
下流ノード:polyExtrude3 (加工の継続)
4.qキー(直前コマンドの繰り返し)で、PolyExtrudeを繰り返す。
polyextrude3(SOP)
ノードの機能:ポリゴンフェイスやエッジをエクストルードする。
このシーンでの役割:加工3
目的:二番目の土台形状の上部分(台形部分)を作る。
データ: Translate Z 0.08 Inset -0.1
上流ノード:polyExtrude2(立方体の加工)
インプット: 一番下の土台の上が少し伸びた形状
アウトプット:一番目+二番目の土台形状
下流ノード:polyExtrude4 (立方体の加工を継続)
5.qキー(直前コマンドの繰り返し)で、PolyExtrudeを繰り返す。
polyextrude4(SOP)
ノードの機能:ポリゴンフェイスやエッジをエクストルードする。
このシーンでの役割:加工4
目的:三番目の土台形状の下部分を作る。
データ: Translate Z 0.05 Inset 0.05
上流ノード:polyExtrude3(立方体の加工)
インプット: 一番目+二番目の土台形状
アウトプット:一番目+二番目の土台形状+三番目の下部分のみ
下流ノード:polyExtrude5 (立方体の加工を継続)
6.qキー(直前コマンドの繰り返し)で、PolyExtrudeを繰り返す。
polyextrude5(SOP)
ノードの機能:ポリゴンフェイスやエッジをエクストルードする。
このシーンでの役割:加工5
目的:三番目の土台形状の上部分を作る。
データ: Translate Z 0.05 Inset -0.05
上流ノード:polyExtrude4(立方体の加工)
インプット: 一番目+二番目の土台形状+三番目の下部分のみ
アウトプット:土台の基礎形状
下流ノード:PolyBevel1 (加工の継続)
--(ここまででPDFドキュメントのステップ8までが終了)
7.3キーを押してエッジ選択モードにする。
上から二番目のエッジを選択->Lキーを押してループ選択にする。
3番目、6番目(舌から二番目)のエッジも同様に選択し、Polybevel
polybevel1(SOP):
ノードの機能:ポイントもしくはエッジをベベルする。
このシーンでの役割:加工6(形状のリファイン、仕上げ)
目的:選択したエッジにベベルをつける。(土台形状の仕上加工:Relative)
データ: BevelType:Flat→High Density Round、
Relative Inset 0.1→ 0.7
Repetitions(繰り返し)0→ 4
上流ノード:polyExtrude5(土台の基礎形状の作成)インプット: 土台の基礎形状
アウトプット:ベベルされた土台。
下流ノード:polybevel2(土台の仕上げ加工)
8.縦方向の四辺をループを使い選択。土台中央部の辺を選択し、Polybevel
polybevel2(SOP):
ノードの機能:ポイントもしくはエッジをベベルする。
このシーンでの役割:加工7(形状のリファイン、仕上げ)
目的:選択したエッジにベベルをつける。(土台形状の仕上加工:Absolute)
データ: BevelType:Flat→High Density Round、
Absolute
Absolute Inset 0.1→ 0.0125
Repetitions(繰り返し)0→ 2
上流ノード:polybevel1(土台の仕上げ加工)インプット: ベベルされた土台。
アウトプット:完成した土台基礎形状。
下流ノード:mirror1(土台形状を複製)
9:4キーを押してフェイス選択モードにし、aキーでフェイスを全選択し、Mirror
mirror1(SOP):
ノードの機能:ミラー・プレーンをまたいで、ジオメトリを複製し、ミラーリングする。
このシーンでの役割:加工8 (柱上部の作成)
目的:選択したオブジェクトの複製を作る。
データ: Distance 2.5
Direction 0,1,0
上流ノード:polybevel2(土台の仕上げ加工)インプット: 完成した土台基礎形状。
アウトプット:完成した柱の上部と下部の土台形状
下流ノード:なし
-------(pdfファイルのPg29まで終了)--------