2011年1月29日土曜日

メモ:Point surface node

Point surface node

ポイントアトリビュートをマニュアルで追加もしくは編集する。

Houdiniでは、各ジオメトリ・プリミティブは(ゼロから始まる)ポイントのリストを持っている。
各ポイントはXYZlocation,color, alpha, textureUV, weight, normal directionといったアトリビュートを持っている。
(ポリゴン、NURBSそしてプリミティブもまた、ポイントリストの位置によって参照されるポイントであるVerticesのリストを持っている。これらのポイントは、複数のポリゴン、NURBS、プリミティブで共有される。)

PointSOPで、その位置を含むポイントのアトリビュートを編集できる。
例えば、あるポイントをオブジェクト・バウンディングボックスの中心からの距離を変更できる。
(ローカル変数$BBX, $BBY, $BBZを使う)。
ポイントの色($CR, $CG, $CB)も変えることが出来、ポイントのノーマル($NX, $NY, $NZ).も変えることが出来る。

これはとても汎用性があり、パワフルなオペレータである。
ほとんど無限ともいえる様々な目的にこれを使うことが出来る。
(ポイントの位置を変更することによって行う)サーフェイスのデフォームを含み、(ポイントの色を変えることによって)興味深いカラー・エフェクトを生みだし、
(ポイントのノーマルを変えることで)パーティクルの発生する初期コースを変える事もできる。

注意すべき重要なことは、このオペレータ内でのエクスプレッションは各ポイントを評価するということである。
ローカル変数$PTは現在処理されているポイントのポイント・ナンバーを持っている。

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